6月になりようやく梅雨入りしましたね。
この時期に一番綺麗咲く花が紫陽花だと思います。
住んでいる近くにもたくさんの株があり
ちょうど見ごろになっています。
花の色は土壌の酸性度によって変わり、
酸性が強いと赤みを帯び、アルカリ性が強いと青みを帯びる
化学で使うリトマス紙のような反応がある
これは有名ですね。
近くの紫陽花は青い花、赤い花の中に白い花が混じっています。
満開になっても白い花のまま
調べてみたら品種改良で白または黄緑の花のタイプがあるそうです。
だんだんと色付き、青か赤になるものだと思っていたのですが
白いままの紫陽花もあるんですね。
帰りの薄暗い夜道のなかで見るため
3色の違いが近づかないと分からないのですが
青白赤のグラデーションになっていて綺麗です。
旬のうちにしっかり目に焼き付けたいと思います。