こんには、mono313です。
今月入社したばかりの、制作部デザインチームの新人です。
ブログは、普段は全然やってないので、
これから何を書こうかな〜と悩み中ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
先週末は、紀伊國屋ホールにトークセッションを聞きに行ってきました。
生物学者の福岡伸一さんと、芥川受賞作家の朝吹真理子さんのトークで、
テーマは「生命よ、自由であれ」。
人間は、生命について、原理的に説明をしたがるけれども、
原理だけじゃ説明しきれない生命の自由さがある、といったことを、
事例を交えて、お二人で話されていくというもの。
例えば、ウーパールーパーは、手足や、臓器、脳など、
切除されても再生することができるけど、
それは、細胞が分裂していく際の
専門化(何の器官になるか)が起こらないからだそう。
生物としては、早くから細胞の専門化がされた方が、
合理的で無駄がないのだけど、ウーパールーパーは、
それをあえて行わないことで、器官の再生をすることができる。
なんてことをお話されるわけです。
そういう自由さがあってこそ、
器官の再生なんてことができたりするわけです。
人間の場合は、細胞の専門化が合理的にされてしまったせいで、
器官の再生ができないのですね。
他にも、様々な生命の不思議について、
お話されてましたが、長くなりますので、このへんで。
この辺の話が書かれている、
福岡伸一さんの「動的平衡」、面白いですよ。
(最近でた2は、まだ読んでませんが)
今月入社したばかりの、制作部デザインチームの新人です。
ブログは、普段は全然やってないので、
これから何を書こうかな〜と悩み中ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
先週末は、紀伊國屋ホールにトークセッションを聞きに行ってきました。
生物学者の福岡伸一さんと、芥川受賞作家の朝吹真理子さんのトークで、
テーマは「生命よ、自由であれ」。
人間は、生命について、原理的に説明をしたがるけれども、
原理だけじゃ説明しきれない生命の自由さがある、といったことを、
事例を交えて、お二人で話されていくというもの。
例えば、ウーパールーパーは、手足や、臓器、脳など、
切除されても再生することができるけど、
それは、細胞が分裂していく際の
専門化(何の器官になるか)が起こらないからだそう。
生物としては、早くから細胞の専門化がされた方が、
合理的で無駄がないのだけど、ウーパールーパーは、
それをあえて行わないことで、器官の再生をすることができる。
なんてことをお話されるわけです。
そういう自由さがあってこそ、
器官の再生なんてことができたりするわけです。
人間の場合は、細胞の専門化が合理的にされてしまったせいで、
器官の再生ができないのですね。
他にも、様々な生命の不思議について、
お話されてましたが、長くなりますので、このへんで。
この辺の話が書かれている、
福岡伸一さんの「動的平衡」、面白いですよ。
(最近でた2は、まだ読んでませんが)