みなさん、運動会の話題で持ち切りですね♪
実行委員だったジルとしては
うれしい限りです。
みなさん、ご協力&労いのお言葉ありがとうございました。
運動会も無事終了し、
そろそろ皆さんの筋肉痛も落ち着いてた頃ではないでしょうか?
この時期の運動会も3回目を迎え、運動会が終わったら夏本番!という
サイクルが体に染み付いてきた感じです。
皆さんがこんなに運動会の話で盛り上がっているのに
私は違う話をしようとしています!
夏と言えば、海・スイカ・花火・・・もいいけど
本の季節なんです。
集英社さんのナツイチを初め
読書感想文用など夏休みの学生向けのイロイロな企画があり
夏は本屋さんもいつもとは違ったお祭り気分なのです。
普段は絶対平積みしないような文学作品がズラリと
店内の一番目立つ位置を陣取っていたりします。
学生でもないのにもちろん便乗する私。
去年は興味本位で(読んでることがカッコいい気がして)ロシア文学に手を出し
返り討ちに遭ってしまいました。
思わずギャフンと言ってしまった敵の名は
『初恋』イワン・ツルゲーネフ 著
1833年のロシア・モスクワが舞台。
16歳の少年の初恋の物語なんですが
・・・難解。
時代も国も違うと、こんなにも・・・と落ち込んでしまうほどでした。
「初恋」は甘酸っぱいなんてヌルい!
「初恋」と書いて、初めての挫折と読むんだよ!
辛くて、苦しくて、恥ずかしい思いをしながら人は大人になるんだから!
・・って感じ。
すごーく落ち込んだのに、それでも年に一回くらいなら
普段なかなか手にしない文学作品を読むのも
アリかなぁと思っているジルでした。