ヒントは身の周りにある

text by 赤様

毎日、仕事でも日常生活でも、それなりにいろんなことがあって、
それぞれの事が思っていたように出来たり出来なかったり。
そのたびに一喜一憂したり。
そう考えると、日々、自分に対しての戦いのようで。

でも、すごく大事なことでも、ほんの些細なことでも、
少しずつでもいいから成長したいと思う。
自分に対して思っているイヤなところ、
自分が原因で自分自身に負荷になることは、
少しずつでも無くしていきたい。
それにはどうすればいいのか。
そのヒントは身の周りにある。最近そう思う。
だからって実際にはそんな簡単に見つかるものではない。
でも、要は気付けるか気付けないかの差、なのだと思う。

気付くということ。
それには、ゆとりを持っていないとダメ。
本を読んでるときや、人と会話しているとき、またはTVを見ているとき、
ふとある言葉が心に引っかかって、
それが、以前から思っていた自分のネガティブな部分を
解決するヒントになったりすることがある。
そんなことってない?
そういうときは、必ず心にゆとりがあるときだ。

他人や、自分自身や、事態に対して怒り心頭していたら、
絶対に見えるものも見えない。
もう盲目状態。
だから、そうならないよう心がけている。
そうなったら負けだと思っている。
いや、そうならないようにしているつもり。
そうできないときもあるけど。
・・・。

いつも笑顔を作っているつもりの自分だが、
正直に言うと、ときにはゆとり(または冷静さ)を保とうとして、
作り笑顔をしているときも無いワケじゃない。
でも怒ったところで、何かが解決するワケじゃないし、
現状の力で他人に勝っても、
決して、なりたい自分に近づくわけじゃない。
だから笑顔が必要なのだ。
それが、いろんなことに気付くための近道だと思うから。

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このブログ記事について

このページは、cforceが2007年12月 7日 09:00に書いたブログ記事です。

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