ふと、立ち寄った書店にて。
「おやじロック」なる本が目に飛び込んできた。
出版社はソニーマガジンズ。
表紙は我らの世代にとってはカリスマ的存在、
かつ、強力なロックアイドルである「ディープ・パープル」だ。
もちろん特集もこの「パープル」だ。
「おやじバンドコンテスト」の必勝法なる記事もある。
私はいわゆる「オヤジ」と呼ばれる世代だ。
(もちろん同世代の女性もいるけど・・・)
う〜む。
考えてみると、
今時の「オヤジ」とは、こんな音楽を聴いて育った連中で、
他にもプログレやポップスなど、いろいろなスターが存在した。
私もかつてバンドをやっていた。
学生時代は、上手くなりたくて一生懸命練習した。
サラリーマンになってからは仕事で知り合った仲間とバンドを始めた。
今は、メンバーの家庭の子育てなどの問題で休止状態だが、
いつかは復活!と思っている。
これからのオヤジは必ず変わってゆく。
二昔前なら、オヤジはパソコンが使えない、
うるさい音楽は聴かない、なんてことは当たり前のような感じだった。
これからのオヤジはそうじゃない。
団塊の世代の引退がもうすぐという昨今、
昭和30年代生まれのオヤジ、まだまだ引退には時間があるぞ。
頑張れ!オヤジ!