Bykinマン の最近のブログ記事

端午節

先週の614日は中国の端午節でした。

端午節は中国伝統的な祝日であり、端午節の由来が様々なようで、子供の時よく聞いたのがその日は有名な詩人・政治家である屈原を供養するためだと。

由来はともかく、端午節の楽しみが私にとっては食べ物である。

●粽

ちまきは葦の葉でもち米を三角形に包んでいる食べ物です。地域や家庭による具がそれぞれ違うですが、米と一緒に包むのが、主流としてなつめ、味づけした肉や具無しがあります。私具無しのが一番好きです。具無しのちまきを砂糖に付けて食べるのは、シンプルですが葉の香りが一番味わえます。

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●咸(塩漬けのアヒルの卵)

小学校の時、端午節の日はまだ休みではなかったです。端午節に登校する時、親が五色の糸で結んだ咸を子供に作って、私たちはそれを首に掛けて授業中に卵に絵を描いたりしましたね。

 

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今年の端午節は中国の友達と火鍋食べに行って、その店にちまきをサービスされました~

ただ、具無しのちまきがないのがちょっと残念でした。

千葉の一日

 この前千葉出身の友達に千葉を案内してもらった。千葉は初めてではないが、地元の方に案内して、新しい発見いっぱいできた。

 スポット①:成田山

 成田山は前から友達から聞いたこともあり、成田空港に近いとても広い敷地だそうです。

今回はじめて成田山の参拝人数は明治神宮に次ぐ全国第2位の社寺であることを知りました。

御護摩の火の見学は134回があり、今回ちょうどその時間帯に行けた。御真言を唱えて御護摩の炎に護摩木を入れて祈願する儀式であり、すごく迫力を感じた。

 敷地が広いため、お寺や公園もあり、散歩が楽しめるし、表参道にお店やお土産屋さんもいっぱいあり、食べ歩きも楽しめた。鰻が有名らしいが、お昼食べ過ぎて割愛しました。

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ミニシアター

映画が好きで、神戸に住んだ頃よく関西のミニシアターで映画見に行ったりします。中国でなかなかミニシアターがないです。日本に来てから、シネコンと違って、旧作やちょっとレアな映画が楽しめるミニシアター大好きです。

去年コロナが広がり始めたごろ、ミニシアターが大きなダメージを受けて、関西のミニシアターが集まって「Save our local cinemasプロジェクト」を始動しました。寄付してくれた人に応援Tシャツが届けます。ミニシアター大好きな気持ちと、応援Tシャツのデザインがすごく気に入りなので、私も寄付しました。

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                  京都みなみ会館の館長がデザインしたTシャツです

さらに、去年上京してから恵まれているなって感じたのは東京のミニシアターの多さと上映作品の質の高さです。けど残念ながら、今月渋谷のアップリンクも閉館しました。どうしても応援したくて、週末にbunnkamuraにエリックロメールの特集を見ました。(行きたいだけやんってツッコミされそう www)

ミニシアター本当に魅力的な場所で、皆様もぜひ足を運んでみてください~

武漢の朝食 (二)

  最近実家の父がダイエット中で、朝食は基本家で済むことになっているようです。前のブログに紹介したように武漢の朝食は港口で働いてる労働者たちに提供するに盛んでたため、ちょっと重たい炭水化物がほとんどです。なので、ダイエット中の父は朝の外食が禁じられた。

この1年間家に帰れなくて、その辛さを解消するには、「帰ったら最初の朝食は何しようか」とひたすら妄想します。膨大な選択肢の中で、やはり「糊汤粉」にしました!「糊汤粉」は魚の骨を煮込んだトロトロのスープにビーフン(ビーフンとは違うが、図版にご参照)を入れた朝食です。おいしい「糊汤粉」はすべてベースとなる魚のスープで勝負するのです。小学校の時、家近くに大好きな「糊汤粉」の店があり、週6日ずっと食べられます。それで、好き嫌いが激しいって意味不明のまま母に止められたこともあります。引っ越しした後も、父と30分バスに乗ってその店に行ったりすることがありますが、今は移転か閉まったか「行方不明」になってしまいました。

中国の揚げパンご存じの方もいらっしゃるんですね。「糊汤粉」と揚げパンは最高なコンビです!これは高校に入ったから気づいたんです。その前は味がない揚げパンの魅力知らなかったし、「糊汤粉+揚げパンってなかなか食べきれないですから。

 

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糊汤粉」にしようって妄想しつつ、ホームシックを解消するには大失敗ですけど。考え考えて、ホームシックどんどんひどくなりますから ()

清明節

この前の日曜(44)は中国の清明節です。清明節は日本のお盆に似っているかな、里帰りして墓参りしたりします。

 今年武漢の清明節は例年とは違うようです。以前のブログにも紹介しましたが、武漢では「吃了吗 (食べましたか?) で朝一に挨拶したりします去年のロックダウンを経て今は、久々に会った人たちに「家族みんな大丈夫ですか?」と挨拶するようになりました...武漢の街中に以前の活気に戻ったみたいですが、家族がなくなった人たちは回復までにどれぐらい時間かかるんでしょう。

  清明節ちょうど前ぐらいに、武漢大学の桜が満開しました。珞珈山麓、東湖に面し、広大なキャンパスを誇る武漢大学が結構有名な花見スポットです。清明節は墓参りのついでに、家族で近郊に花見をしたり自然を楽しんだりもしますね。今年はコロナで武漢大学が観光客を禁止しているようです。

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武漢の朝食 (一)

今回は武漢の朝食の続き話します^

武漢の朝食は1ヶ月31日、毎日違うものが食べられるぐらい種類が多いです。

去年の1月、武漢がロックダウンされる時、あるイラストレーターがネットでこういう武漢応援のイラストを描いて大話題になりました。イラストに、「熱乾麵、がんばれ」って書いてあります。

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「熱乾麵」は数えないほどの朝食の中で、一番武漢を代表できるぐらい有名な朝食です。熱乾麵は茹でた小麦の麺をごまソースと混ぜて汁なしの朝食です。上に好みで、ネギや搾菜などいろいろアレンジができます。

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  朝に、熱乾麵を注文し、さらに甘酒を頼めば最高の気分になります。

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初登場のBykin マンですー

いきなりですが、実家の紹介をします

日本に来てから、出身地を聞かれる際に、「え、武漢?武漢って中国のどこですか?」とか、ちょっと三国史に詳しい方だと、「武漢は三国史に出たところでしたっけ?」とかの疑問式が多いです。

2020年まで、まだ多くの日本人にとって馴染みがない地名ですが...

そして2020年に入ったら、いろんな意味で、有名になっちゃいました。

 

テレビや記事や、すでに日本のマスコミにいろんな側面から報道されたと思いますが、武漢は私にとって、まとめも分類もできない、ただ生まれ育った「家」です。

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 ↑ 武漢・夜に路上で麻雀している人たち(Bykin マン撮影)


初回は武漢の「食」から話そう。

強いて例えすれば、武漢は名古屋に似ているところが多いと思います。

名古屋と同じく、地理的に真ん中に位置していて、昔から交通の要所となります。

 そして、名古屋は「朝食文化」が有名ですね。名古屋に旅行のときにも体験したので、モーニングのトーストおいしいですね。

武漢は中国でも有名な「朝食の町」です。中国で朝の挨拶は「早上好(おはようございます)がほとんどだが、武漢は「吃了吗(食べましたか?) で朝一に挨拶したりします。それぐらい、朝食を重視しているところですよ。

 

長江の一番大きな支流が通っているので、「港口」として盛んでいる武漢は、「港口」で働いている労働者が多く集まっている町。なので、朝食からもばりばり炭水化物を取るんです。

予告で、次回は私がおすすめの武漢の朝食を紹介しまーす。

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